院長紹介

患者さんへ

あなたの痛みや症状をお聞かせください。私にできるベストな治療をご提案いたします。

自己紹介

田中淳也あたみ整形リハ医院 院長の田中淳也(たなかじゅんや)です。なんでもご相談いただけるかかりつけ医と認めていただけるよう、わたくしはじめスタッフともども皆様にお育ていただけたらと思います。

初代となる祖父は荒川一丁目の田中医院を開業した田中清意と申します。第4代荒川区医師会長を務めさせていただきました。二代目は仲村整形外科の仲村威、父の実兄ですが母方姓を名乗られておりました。私で三代目となり荒川区の地元の医療を担う血筋と自負しております。最近は祖父や叔父に似てきたなどと言われ照れつつもうれしく思います。

生まれは浅草、育ちは町屋でございます。母の実家のあるかっぱ橋に生まれ、浅草本願寺の徳風幼稚園、誠之小学校、日本大学付属第二中学校、高等学校を経て杏林大学医学部に入学いたしました。母校整形外科に入局、大学病院および関連病院勤務ののち、平成18年より荒川7丁目で田中整形外科を開業して17年、このたび「あたみ整形リハ医院」として再出発いたします。

アフターコロナの世の中で密を避け安心して治療をお受けいただくため田中整形外科では手狭になり、縁あって由緒ある割烹熱海の根岸さんに当地をお借りすることができました。心機一転、尾久の地元の医療に貢献する所信でございます。

テレビに出るような有名な名医ではございませんが開業17年の町医者としての経験を活かした医療を提供させていただきます。整形外科の専門医である私自身が頚椎症性神経根症、腰部脊柱管狭窄症、狭窄性腱鞘炎、手根管症候群、肘部管症候群、五十肩、テニス肘、偏平足、骨折、脱臼などの経験で教科書からは得られない経験を糧に痛みなどの症状を何とか早く抑えられないかを考えて治療にあたっております。

患者さんの治療を行う上で必要なのはご自身の症状が一体何なのかよく知っていただくことです。すべてを解明できるわけではありませんが今困ってる症状についてよくお話をお聞かせください。原因を知らなければ対処、治療が決められません。やみくもに痛み止めを飲んでてもしょうがないですよね。薬を飲むにしても理由がないと続ける気にもなりませんよね。私たち医者が偉いとは申しませんが世の中の治療を行う職業で一番の違いは体の中身を見て触ってどうなっているか知っていることだと思います。例えば調理経験のない人が本を読んだだけ、YouTubeで動画見ただけで割烹熱海の根岸さんが作るような手間暇かかった芸術的で超絶おいしい食事を作ることはできませんよね。だからお具合が悪いとき、変だなと思ったときは一度お診せください。
整形外科の病気はけがのほか、変性疾患という加齢にあらがえないものばかりなので、いわゆる「治る」とは調子を取り戻すということになると思います。そして、私の右手としてリハビリを手伝っていただける国家資格を持った理学療法のたくさんの先生方がわたくしの指導のもと治療にあたります。手術などの高度な治療が必要と判断した場合、患者さんとよく相談し、ご希望がございましたら紹介状をお持ちいただきたいと思います。また、治療方針が合わない、他の病院に行きたいなど遠慮なくおっしゃってください。ご希望の先生にご紹介申し上げます。一番大切なことはおいでいただいた患者さんが納得いただくことが一番大切と考えおります。

経歴

  • 日本医師会および東京都医師会および荒川区医師会会員
  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 日本整形外科学会認定 リハビリテーション医
  • 日本医師会認定 産業医
  • 荒川区障害者施設たんぽぽセンター 嘱託医